本の引っ越し直前
本の整理を始めたのは、8月中旬。午後2時間ほどをその時間にあて、黙々と段ボール箱に詰めていきました。
といっても、ただ詰めりゃいいってもんじゃない。
なにしろ、築地に比べ、豊洲の文庫面積は30㎡ほど狭い。
そのためには、かなりの本を処分しなくちゃいけない。
小説類、同タイトルで数冊ある本、内容的にま、いいや、という本、以上が処分対象。処分本箱に、入れるときって、なんかつらいですよね。
しかし、先を進めなくちゃいけないので、心を悪魔に売り渡し、心をからっぽにして挑みました。
やる気のもとは、部屋の隅に次第に積み重なっていく箱の山。
徐々に段ボール箱が占めていきます。
9時過ぎ、必ずのようにお茶(といっておこう?)に立ち寄る粟竹理事長の居場所にも浸食。
コピー機の前が、理事長スペースとなったのでした。

