長谷川清展終了
いっぱいすてきな作品を紹介していただきました。 不思議でした、風景画家なので、対象の前に立って描きます。 だけど、絵を覗き込むと、ぜーんぜん違う。 いや、ベースの風景はあるんだけど、そこからの展開が すごくて、どこを描いているかわからない。...
ピンころ石がやってきた
築地時代、仲卸棟の通路は石畳で、 その石ころを、ピンころ石と呼んでいた。 魚の脂と海水と、外からヒトが運んできた泥とが染みたどうってない石ころだった。 しかし、市場人にとっては、懐かしい築地の思い出。 解体で、石畳は消えてしまったが、...
長谷川清展
自家製の画板を首にかけ、神出鬼没状態、 築地市場のあっちこっちで絵を描いてきたのが長谷川清さん。 今回、銀鱗文庫のミニギャラリーでのお披露目となりました。 長谷川さんは、昭和14年、広島県生まれ。 武蔵野美術短大を卒業し、グラフィックデザイナーに。...