魚河岸俳句会
築地市場最後の「魚河岸俳句会」。 本引っ越しも終わり、ちょっと殺風景な部屋で。 お題は「築地市場」です。 俳句は東卸組合の情報誌、月刊「東卸」で紹介されます。
銀鱗文庫の引っ越し
銀鱗文庫の引っ越しは、9月21日。 仲卸などがいっせいに動くのは10月6~10日。そこに混じったりしたら、銀鱗文庫のような弱小団体はつぶされる、と思ったからです。 当日は朝から雨模様。文庫の引っ越し荷物の9割以上は本! これが雨にでも濡れたらどうしよう、と気が気じゃなかった...
本の引っ越し直前
本の整理を始めたのは、8月中旬。午後2時間ほどをその時間にあて、黙々と段ボール箱に詰めていきました。 といっても、ただ詰めりゃいいってもんじゃない。 なにしろ、築地に比べ、豊洲の文庫面積は30㎡ほど狭い。 そのためには、かなりの本を処分しなくちゃいけない。...
一足お先に…
築地の水神社遥拝所も豊洲へ移転します。本日は、御霊入れの儀式が行われ、神田明神内の水神社に宿借りしていた御霊が、豊洲に移ってきました。 容赦ない陽が降り注ぐ午後、新しくできた遥拝所に魚河岸会会員一同集合し、御霊をお迎えしたのでした。
職人のお仕事
狭い部屋なので、壁は基本、本棚で埋めました。 中央の本棚は、築地市場にあったもの。 工事担当の高田英明さんの工房に運び込まれ、1か月後、豊洲市場へ。 棚板を支える柱などを補強、扉の滑りもよくしてもらい、素敵にリメイクできました。...
銀鱗会のシンボル達
築地の銀鱗文庫の書棚は、豊洲でもメインシンボル的存在。 この書棚は、文庫誕生のおり、当時の銀鱗会役員がお金を出し合って、大工さんに造らせたそうです。 と、いう話は聞いていましたが、ホントかどうか、はたまた真実ならばどなたが、というのは不明でした。...